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経済
2010年3月17日 20:02

デフレ克服へ 日銀が「新型オペ」拡大

デフレ克服へ 日銀が「新型オペ」拡大
(c)NNN

 物価が持続的に下落するデフレの克服に向け、日本銀行が金融機関への貸し出しをさらに増やすことを決定した。

 日銀は16日と17日の2日間、金融政策決定会合を開き、物価や経済を安定させるための政策について話し合った。会合では、景気を刺激するために日銀が金融政策によって世の中に出回る通貨の量を増やし、資金需要を刺激する金融緩和政策を決定した。

 具体的には、0.1%の低い固定金利で3か月間、資金を貸し出す「新型オペ」を拡大し、貸出金額の総額を現在の10兆円から20兆円に倍増。金融機関に資金が大量に行き渡る分、企業が資金を借りて、使いやすくなる。これにより、日本経済がデフレからの脱却に向かうことを狙う。

 政策金利はこれまで通り0.1%で据え置いた。