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経済
2010年4月14日 21:37

富士通「野副氏は社長辞任に合意していた」

富士通「野副氏は社長辞任に合意していた」
(c)NNN

 「富士通」の元社長・野副州旦氏が「不当に辞任させられた」と主張している問題で、間塚道義会長ら現在の経営陣が14日に記者会見を行い、「野副氏も合意していた」と説明した。

 間塚会長は会見で、野副氏の辞任について、「取引にふさわしくない企業と関係を持つことは社長として不適格であるため、辞任を要請し、野副氏も受け入れた」と説明した。また、辞任は全役員が了承しており、野副氏が主張するように特定の役員だけが関与したわけではないと反論した。

 富士通は去年9月、野副氏が辞任した理由を「病気療養」と発表していたが、今年3月になって「取引にふさわしくない企業と関係を続けていたため」と訂正。野副氏は7日、辞任に関与した役員2人を相手取り、株主の立場で約50億円の損害賠償を求めて訴訟を起こす方針を示した。