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経済
2010年5月22日 8:05

避難中の種牛1頭に口蹄疫感染の疑い

 宮崎で発生している家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の感染を避けるために、避難させていた宮崎牛の種牛6頭のうち、1頭に、感染の疑いがあることがわかった。

 感染の疑いがあるのは、今月13日に宮崎・高鍋町の県家畜改良事業団から隣の宮崎・西都市の施設に緊急避難させていたエース級の種牛6頭のうちの1頭「忠富士」。「忠富士」は殺処分されるが、残りの5頭については、貴重な種牛であり、今のところ異常が見られないため、処分せずに、引き続き経過を観察することになった。避難してからこれまで6頭は、周囲に畜産農家がいない1か所の施設で、別々の部屋で飼育されていたという。

 6頭の種牛は、宮崎だけでなく、全国に子牛を供給していたため、地元やブランド牛の産地に何らかの影響が出ることは避けられない。