日テレNEWS
経済
2010年6月18日 22:21

月例経済報告1年11か月ぶり「回復」表現

月例経済報告1年11か月ぶり「回復」表現
(c)NNN

 政府は18日に発表した6月の月例経済報告で、景気の現状に対する基調判断を上方修正するとともに、1年11か月ぶりに「回復」という表現を盛り込んだ。

 政府は6月の月例経済報告で、景気の基調判断を「景気は着実に持ち直してきており、自律的回復への基盤が整いつつある」として、3か月ぶりに上方修正した。ヨーロッパの財政問題などへの懸念から、「着実な持ち直し」という認識は変えず、明確な回復宣言には踏み込まなかった。しかし、企業の設備投資が「下げ止まっている」ことなどから、「自律的回復への基盤が整いつつある」と判断した。

 景気の基調判断に「回復」という表現が盛り込まれるのは、リーマンショック前の08年7月以来、1年11か月ぶり。