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経済
2010年6月18日 23:48

政府税制調査会で議論を進める考え~財務相

 菅首相が当面の消費税率について「自民党が提案している10%を一つの参考にしたい」と具体的な税率に言及したことについて、野田財務相は、「首相の発言を踏まえ、しっかりと準備に入っていきたい」と述べ、参議院議員選挙後に政府税制調査会で議論を進める考えを示した。

 菅首相が10%という税率の根拠を説明しなかったことについては、使途などの議論があった上で、具体的な税率が決まっていくのが一般論だとしながらも、自民党がそうした議論を踏まえて数字を出してきたという前提に立っていると説明した。

 しかし、野田財務相は、法人税をめぐって、経産省が来年度の税制改正で税率の5%引き下げを求めていることについて、「議論よりも数字が先行すべきではない」との姿勢を示している。