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経済
2010年8月3日 1:10

日本航空 銀行団に更生計画の最終案を提示

日本航空 銀行団に更生計画の最終案を提示
(c)NNN

 会社更生手続き中の「日本航空」と管財人の企業再生支援機構は2日、取引先の銀行団に対して更生計画の最終案を提示した。

 計画案では、来年3月末までにグループ全体で1万6000人の従業員を削減することや、国内と国際の45路線から撤退することなどを盛り込んでいる。また、銀行団に求める借金の棒引きについても、カット率を90%から87.5%に引き下げ、5200億円として同意を得たい考え。こうした取り組みを通じて日本航空は、5年後に1330億円の営業利益を見込んでいる。

 一方で、銀行団は再建が軌道に乗るかどうか慎重な見方をしていることから、新たな融資については今後協議する見通し。

 日本航空の管財人は今月末までに、東京地裁に更生計画案を提出したい考え。