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経済
2010年9月15日 13:21

急激な円高受け、政府が6年半ぶり為替介入

急激な円高受け、政府が6年半ぶり為替介入
(c)NNN

 急激な円高を是正するために、政府・日銀は15日朝、円を売ってドルを買う為替介入に6年半ぶりに踏み切った。

 15日午前11時前、野田財務相は「先ほど、為替介入を実施いたしました。引き続き、今後の為替マーケットの動向を注視しながら、必要な時には介入も含めて断固たる措置をとっていきたい」と述べた。

 政府・日銀は、外国為替市場で15日朝に円がドルに対して1ドル=82円台まで円高が進んだことを受け、為替介入を実施した。財務省は午前10時半ごろ、日銀に為替介入を指示し、10時35分ごろまでには介入が実施されたという。これを受け、一気に1円ほど円安に動き、午前11時半現在、84円台まで下げている。

 政府は、円高の急速な進行と長期化は、輸出産業をはじめ日本経済に大きな打撃を与えることから、今後も介入を含めた措置をとる姿勢を見せている。

 政府が為替介入を行ったのは04年3月以来6年半ぶり。