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経済
2010年9月29日 13:40

9月日銀短観 6期連続改善も景気回復鈍化

9月日銀短観 6期連続改善も景気回復鈍化
(c)NNN

 日銀が29日に発表した9月の「企業短期経済観測調査(短観)」によると、景気が「良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業の割合を引いた業況判断指数は、大企業の製造業がプラス8となり、リーマンショック前の水準を回復した。輸出が好調だったことや、エコポイントなどの経済対策の効果で自動車や電機メーカーの景気認識が改善したことが要因。

 改善は6期連続だが、改善幅は前回の6月の調査結果の15ポイントから大きく縮小した。また、3か月後の先行きについては、9ポイント悪化のマイナス1となった。

 今回の調査で、急激な円高や株安を背景に国内の景気回復が鈍化している現状が浮き彫りとなった。