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経済
2010年11月17日 13:31

雇用維持めぐり日本経団連と連合が意見交換

雇用維持めぐり日本経団連と連合が意見交換
(c)NNN

 日本経団連・米倉会長は17日、連合・古賀会長らと会談し、雇用の維持をどうするのかなどに関して意見交換を行った。

 会談で、古賀会長は「成長・社会の発展と労働、働くことのバランスをどうとっていくのか、おそらく日本社会で問われているのだろうと思う」と述べた。さらに連合側は「雇用を安定させることが企業の成長につながる。成長の好循環モデルを構築することが必要だ」と述べ、雇用対策を一体的に進めることを求めた。新卒者の採用についても、政府の支援のほか、企業側においても努力してほしいと要望した。

 これに対して、経団連側は「成長がない中で労使の快適な配分はなかなかない」と述べ、企業の成長がまず必要だとの認識を強調した。具体的には、政府に対して法人税率の引き下げや経済連携交渉の推進といった政策の実施を求めていく考えを示した。