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経済
2011年1月18日 13:44

露へ資金提供疑惑会社、漁獲枠超過で処分へ

露へ資金提供疑惑会社、漁獲枠超過で処分へ
(c)NNN

 ロシアの排他的経済水域(EEZ)内でスケトウダラ漁を行う日本の複数の漁業会社がロシア側へ資金を提供したとされる問題で、水産庁は、漁業会社が決められた漁獲枠を超えて漁をしていたとして、行政処分を行う方針を固めた。

 水産庁によると、スケトウダラ漁を行う「金井漁業」(北海道・釧路市)と「稚内海洋」(北海道・稚内市)、「開洋漁業」(青森・八戸市)、「佐藤漁業」(宮城・塩釜市)の子会社などは、09年までの漁で、日露漁業交渉で決められた漁獲枠を超えて漁をしていた。具体的な漁獲量については口を閉ざしているということだが、水産庁は4社の子会社などの船に対し、70日間漁に出ることができない停泊処分にする方針。また、ロシア側への資金提供について検察庁などに情報提供し、告発するかを検討する考え。