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経済
2011年5月6日 16:21

震災の影響受けた倒産、阪神大震災の約3倍

震災の影響受けた倒産、阪神大震災の約3倍
(c)NNN

 東日本大震災による4月末時点での倒産件数は、阪神・淡路大震災の時の約3倍になったことが明らかになった。

 帝国データバンクの発表によると、東日本大震災の影響を受けた企業の倒産は、4月末時点に判明した分で66社、負債総額は371億300万円となり、阪神・淡路大震災の時と比べると約3倍の件数に上っている。倒産は全国で起きており、消費の自粛や取引先の被災を受けての「間接被害型」が9割を占めている。また、以前から業績が悪化していて、震災による間接被害が倒産の引き金になったケースが目立っている。

 帝国データバンクは、被害の大きい被災地での倒産件数がまだ明らかになっていないことから、倒産や廃業件数は今後さらに増えるとみている。