日テレNEWS
経済
2011年7月18日 22:17

稲ワラ汚染、管理調査の範囲拡大へ~農水省

稲ワラ汚染、管理調査の範囲拡大へ~農水省
(c)NNN

 福島県内で牛の餌のワラから国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題を受け、農水省は18日夜、緊急の対策本部会議を開き、今後の対応を協議した。

 会議では、新潟県の畜産農家の稲ワラでも汚染が見つかったことから、農水省が現在、東北と関東の11都県に要請している、畜産農家と稲作農家に対する稲ワラの管理状況の調査の範囲を、北陸などの自治体にも広げる方針を決めた。

 会議の後、鹿野農水相は記者団に対し、「(福島県産牛肉の)出荷制限という措置を(原子力災害対策)本部としても取っていく。その必要性があるのではないか」と述べ、政府として福島県産の牛肉の出荷を制限する必要があるとの考えを明らかにした。

 福島県産牛肉の出荷制限については、政府が19日、正式に方針を決める見通し。