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経済
2011年8月31日 22:15

11県の農業団体、毎月の賠償金支払い要求

11県の農業団体、毎月の賠償金支払い要求
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 宮城や山形など11県の農業団体が31日、「東京電力」本店を訪れ、農家などに対して福島第一原発事故による賠償金の支払いを毎月行うよう求めた。

 農業団体による損害賠償請求は毎月行われているが、31日はこれまでで最も多い11県の団体が訪れた。牛肉から国の暫定規制値を超える放射性物質が検出され、出荷停止や価格下落などで畜産農家の損害が増大する中、宮城や山形など5県の農業団体が初めて直接請求を行った。請求総額は3月から8月までで575億円に上る。

 東京電力は30日、9月以降は3か月ごとに賠償金を支払うと発表したが、農業団体側は「経営が立ちいかない」として、毎月支払うよう求めている。