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経済
2011年9月15日 20:00

円高なのに…魚の輸入価格が軒並み上昇

円高なのに…魚の輸入価格が軒並み上昇
(c)NNN

 円高にもかかわらず、魚の輸入価格が去年と比べて軒並み上昇している。

 背景にあるのは経済成長からくる中国での消費拡大で、北京市内のあるスーパーでは値段が高いにもかかわらず、「海外から輸入した魚は安全だ」として去年の約3倍売れているという。また、ヨーロッパやアメリカでも健康志向から魚の消費が拡大していて、水産庁は「世界的に魚の消費量が増えたことが価格上昇の原因だ」としている。

 こうした中、日本の魚の消費量は年々、減少しており、日本の輸入業者は「消費者の魚離れから日本は買い負けしているのが現状だ」と話している。