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経済
2011年10月1日 8:55

九電“やらせメール”で最終報告書

九電“やらせメール”で最終報告書
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 「九州電力」の「やらせメール」問題を調査していた第三者委員会は先月30日、最終報告書をまとめ、九州電力に提出した。

 最終報告書は、やらせメール問題の発端は佐賀・古川知事の発言にあるとしている。また、05年に佐賀県が開いたプルサーマル事業をめぐる公開討論会では佐賀県サイドの意向が反映され、九州電力が社員を動員して事業を推進する質問を行ったとしている。

 その上で第三者委員会は、佐賀県や古川知事と九州電力の間には不透明な関係があると指摘した。この指摘について、古川知事は「全て私がとか、全て県がみたいに書いてあるところは、十分な証拠資料があってそういう表現になっているのか。私としては、その表現はちょっと違うという印象」と述べた。

 また、第三者委員会・郷原信郎委員長は「これらの問題は、決して担当者個人の問題ではない。むしろ、経営トップの姿勢、方針の問題」と述べ、九州電力の社長ら経営陣の責任を厳しく指摘した。

 九州電力は近く、問題の調査結果と再発防止策を国に提出する予定。