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経済
2011年11月1日 0:06

スギ花粉のセシウム、林野庁が調査実施へ

 スギ花粉が飛散する季節を前に、林野庁がスギ花粉に含まれる放射性セシウムの調査を11月から実施することになった。

 文科省が今年6月、福島第一原子力発電所周辺の森林でスギの生葉に含まれる放射性セシウムを測定したところ、福島・川俣町で最高一キログラムあたり17万7600ベクレルが検出された。

 林野庁は、人が吸い込む花粉は微量で放射性物質による人体への影響はほとんどないとみているが、これまでスギの生葉に含まれる放射性セシウムが花粉にどれくらい移行するかのデータがなかったことから、11月から花粉への移行の割合を調べ、12月にも中間報告をまとめることにしている。