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経済
2011年11月2日 22:57

TPP交渉参加の是非めぐり、公開討論会

TPP交渉参加の是非めぐり、公開討論会
(c)NNN

 TPP(=環太平洋経済連携協定)の交渉参加の是非をめぐり、議論が大詰めとなる中、枝野経産相も参加する公開の討論会が2日午後、経産省で行われた。

 「TPP討論会」は経産省が企画したもので、推進派と慎重派に加えて枝野経産相も参加し、約1時間にわたって参加のメリットデメリットなどを話し合った。

 推進派の「ローソン」新浪社長「アジアの経済成長を日本の中に取り込んで、雇用をつくっていくためにも、TPPはなくてはならないものではないか」

 慎重派の生活クラブ連合会・加藤会長「地方経済の疲弊ということが、非常に考えなくてはいけない。地方経済に与える影響は火を見るより明らかではないか」

 枝野経産相「日本の製造業が、このまま(何もしないで)10年たてば、地方経済はどうにもならなくなる。政治的に、あるいは意思によってできる条件整理は最大限やらないと。ルールの中に我が国として大事な視点やポイントを入れ込んでいくことが必要ではないか」

 枝野経産相は討論の締めくくりで、「TPP交渉参加の最大の目的はルールづくりに参加すること」との考えを示し、慎重派に対して理解を求めた。