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経済
2011年11月12日 16:40

日本の為替介入に一定理解~IMF専務理事

日本の為替介入に一定理解~IMF専務理事
(c)NNN

 来日しているIMF(=国際通貨基金)のラガルド専務理事は12日、政府・日銀が日本単独で実施した為替介入に一定の理解を示した。

 ラガルド専務理事は12日朝、安住財務相と会談し、日本企業にも打撃となっているヨーロッパの信用不安に関連して、「IMFとしてはイタリアの財政再建の進捗(しんちょく)を監視していく」と述べた。

 その後、ラガルド専務理事は記者会見し、先月末に政府・日銀が実施した為替市場への単独介入について、他国と連携する「協調介入が最も効果が高い」との考えを示しながらも、一定の理解を示した。

 また、野田首相が11日にTPP(=環太平洋経済連携協定)交渉参加の方針を表明したことについて、「首相の決断についてお祝い申し上げた」と述べ、日本が方針を決めたことで、今後、TPPの討議がさらに進むとの見解を示した。