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経済
2011年12月7日 2:12

政府税調、高額給与所得者へ課税強化で一致

政府税調、高額給与所得者へ課税強化で一致
(c)NNN

 来年度の税制改正を協議している政府税制調査会は、高額の給与所得者に対する課税を強化することで一致した。

 サラリーマンなど給与所得者については、スーツ代や交際費などの経費がかかるとの考えから、給与から「給与所得控除」を差し引いた額を課税対象額としている。この「給与所得控除」は、今の制度では給与が上がるに従って青天井に上がる仕組みになっている。

 これについて、政府税制調査会は、実際は必ずしも必要経費は上がり続けないとして、年収1500万円以上の人は「給与所得控除」を245万円で頭打ちとすることで一致した。

 また、地球温暖化対策として、ガソリンなど石油製品への課税を上積みする「環境税」については、今年度の導入が見送られていたが、来年度から実施することで一致した。