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経済
2012年1月4日 14:24

東証で大発会 午前終値は97円高

東証で大発会 午前終値は97円高
(c)NNN

 東京証券取引所で4日、今年最初の取引「大発会」が行われた。

 株式市場では「辰(たつ)年」は「辰巳天井」という格言があって、高値になりやすい年といわれているが、今年初の取引は「昇り竜」らしく値を上げて始まった。

 取引開始前には、自見金融相や晴れ着姿の女性が鐘を打ち鳴らす大発会のセレモニーが行われた。自見金融相は「今年は昇り竜の年、辰年です。株の騰落率も29%上昇と、(過去)一番大きいのが辰年です。頑張ろう!」と述べた。また、書家・紫舟さんが「負けてもなお立ち上がり、成し遂げよう」という思いを込めて、「日本力」という書をしたためた。

 日経平均株価は、前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が大幅に値を上げたことを受けて、100円以上値を上げての取引となった。午前の終値は前営業日比97円80銭高い8553円15銭だった。

 幸先の良いスタートとなったが、一方で、今年前半は欧州の厳しい経済情勢や歴史的な円高に左右されるとみられている。