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経済
2012年1月19日 23:06

日本「原油輸入は減少傾向」日米実務者協議

日本「原油輸入は減少傾向」日米実務者協議
(c)NNN

 核開発を続けるイランへの制裁として、アメリカが日本にイランからの原油輸入削減を求めている問題で、日本側は19日の日米実務者協議で、原油の輸入は減っていく方向にあるとの見方を示した。

 日本側は協議の中で、過去5年間にイランからの原油の輸入が約40%減っていることを強調した上で、今後も国際情勢や企業の判断で輸入は減っていく方向にあるとの見方を伝えた。さらに、日本が現在、東日本大震災からの復興途中で厳しい経済情勢にあることを説明した。

 これに対し、アメリカ側は理解を示した上で、日本経済や原油市場に影響を与えないような対応をとっていく考えを示した。

 アメリカの制裁法では、イランからの原油輸入を大幅に減らさない国について制裁を科すとしている。このため、実務者協議では、19日までの意見交換を踏まえ、今後は日本にも制裁が適用されない具体的な輸入削減量など、詳細について協議をしていく方針。