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経済
2012年8月17日 12:59

シャープ、不動産など一部売却を検討

シャープ、不動産など一部売却を検討
(c)NNN

 経営不振に陥っている大手電機メーカー「シャープ」が、不動産や事業について、一部売却を検討していることがわかった。

 関係者によると、シャープは、堺市にある大型液晶パネル工場と太陽電池パネル工場の土地について、一旦売却し、賃貸契約を結ぶ不動産証券化を検討している。また、首都圏の営業拠点となっている東京市ヶ谷ビル(東京・新宿区)や千葉市美浜区のビルについては売却する方針で、他にも複数の事業の売却を検討している。

 一方、シャープ側は「太陽電池事業を含む主要事業の売却は考えていない」とコメントしている。

 シャープは、昨年度の決算で3700億円の大幅な赤字を計上し、今年度も2500億円の赤字を見通していることから、現在、人員削減も含めた財務改善計画を進めている。