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経済
2012年9月15日 3:11

原発再稼働なければ料金値上げも~関電社長

原発再稼働なければ料金値上げも~関電社長
(c)NNN

 「関西電力」の八木誠社長は14日、今後、原発の再稼働が進まなければ、家庭向けの電気料金などを対象に値上げする可能性があることを示した。

 関西電力は、原発の停止に伴い、火力発電所の燃料費の負担が増えたことなどから、昨年度の連結決算で過去最大の2422億円の赤字を計上している。関係者によると、関西電力は、来年4月を目指し、家庭向けの電気料金などで10%を超える値上げの検討を始めているという。

 八木社長「現状のように原子力(発電所)の再稼働が進まない状況が長引いてまいりますと、あらゆる選択肢を検討していく中で、電気料金の値上げを検討せざるを得ない会社も出てくるのではないか」

 一方で、八木社長は「経営の効率化などで赤字の解消を目指し、現時点での値上げは考えていない」とし、値上げを避けるためにはさらなる原発の再稼働が必要だとした。