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経済
2012年10月31日 0:11

需給検証委、北電管内の節電目標設定を要請

需給検証委、北電管内の節電目標設定を要請
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 冬の電力需給を検証する政府の「需給検証委員会」が30日、報告書をまとめ、「北海道電力」管内に節電目標を設定するよう政府へ要請した。

 報告書では、電力の安定供給に必要な予備率3%以上は全国的に確保できるとしながらも、楽観視できない状態が続いているため、今後も節電の取り組みを促すよう求めている。

 特に、冬場に電力需要がピークとなる北海道電力については、電力会社間の電力の融通量に制限があるなどの特殊な要因を考慮に入れる必要があると指摘。故障などでの発電所の停止がないよう対策を講じた上で、万が一の場合にも対応できるよう節電目標を設定し、需給両面の対策を促すべきと、個別に政府へ提言している。

 この報告書をもとに、政府は来月上旬にも、今冬の需給対策を決定することにしている。