日テレNEWS
経済
2012年11月14日 16:25

かんぽ生命、保険金100億円支払い漏れか

 「日本郵政」グループの「かんぽ生命」は、民営化後の5年間の保険金支払いについて支払い漏れがなかったかを検証する。支払い漏れに対する追加の支払いは、約10万件、約100億円あるとみている。

 かんぽ生命によると、07年10月の民営化以降、保険金請求のあった約1700万件を改めて詳しく検証し、追加の支払いの可能性のある顧客には12月以降に案内を送付する。追加の支払いは、約10万件、約100億円を見込んでいる。

 追加の保険金が受け取れる可能性のある人は、例えば、入院保険金に関しては、請求内容を説明する対象が発病から死亡までの1か月だったことで説明を受けていない、発病から死亡までが1か月を超える人や、手術保険金に関しては、手術に関する診療報酬点数の記載がある領収書など、追加の書類が提出できる人など。

 かんぽ生命は、今年7月以降、顧客が保険金を請求した時の説明の内容を業界水準に合わせてより詳しくしている。