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経済
2013年2月8日 13:52

日本の経常収支 黒字額“過去最少”に

日本の経常収支 黒字額“過去最少”に
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 海外とのモノやサービスなどの取引を示す日本の経常収支は、去年一年間の黒字額が前の年より半減し、過去最少となった。

 12年の経常収支の黒字額は4兆7036億円と、前年比で50.8%減少し、比較可能な85年以降、最も少なくなった。

 世界経済の減速でヨーロッパや中国向けの輸出が減った他、火力発電用の燃料の輸入が増えて貿易赤字が大幅に拡大したことが主な要因。

 また、併せて発表された12年12月の経常収支は2641億円の赤字で、初めて2か月連続の赤字となった。これも貿易赤字が拡大していることが主な要因。

 財務省は先行きについて、内外の経済情勢や為替、液化天然ガス(=LNG)の価格などの動向を注視する必要があると話している。