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経済
2013年2月23日 11:54

シャープ、ホンハイとの出資交渉打ち切りへ

シャープ、ホンハイとの出資交渉打ち切りへ
(c)NNN

 経営再建中の「シャープ」が、来月に期限を迎える台湾メーカー「ホンハイ」との出資交渉をいったん打ち切る方針を固めたことがわかった。

 シャープとホンハイは、去年、ホンハイがシャープの株を1株550円、総額669億円で買い取ることで出資の合意をしたものの、シャープの株価低迷でホンハイ側が価格の見直しを要求。さらに、シャープが経営再建の柱と位置づける中小型液晶事業の分社化や経営への参画を求めたため、交渉が難航している。

 交渉の期限は来月26日だが、関係者によると、これらの状況を受け、シャープは、ホンハイとの資本提携交渉をいったん打ち切る方針を固めたという。9月には、2000億円の社債の償還期限を迎えることなどから、シャープは今後、他の海外メーカーとの提携や、公募増資などでの資本増強を検討している。