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経済
2013年3月29日 19:08

日経平均1万2397円91銭 29日終値

日経平均1万2397円91銭 29日終値
(c)NNN

 29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比61円95銭高い1万2397円91銭だった。月間ベースでは8か月連続での上昇で、小泉政権時の05年5月から06年1月の9か月連続上昇以来の連続上昇記録となった。また、12年度の日経平均株価は23%(2314円)上昇し、上昇率は09年度以来、3年ぶりの大きさとなった。

 キプロスの金融不安が和らいだことを受け、前日の主な欧米株式市場で株価は軒並み上昇した。この流れを引き継ぎ、29日朝の東京株式市場は、輸出関連株など前日に大きく値を下げた銘柄を中心に買い注文が先行した。しかし、積極的に株を買い進める動きは限られ、利益を確定するための売り注文も入るなど、午前の日経平均株価は前日の終値を挟んでの展開となった。午後になると、日経平均先物にまとまった買い注文が入ったことをきっかけに、株価も上げ幅を拡大した。

 ただ、29日は欧米市場の多くが祝日のための休場とあって市場参加者が少なく、売買は総じて低調だった他、4月上旬に日銀金融政策決定会合など重要イベントを控え、様子見ムードも強まった。

 東証1部の売買代金は概算で1兆8255億円と、2月21日(1兆7839億円)以来の低水準だった。売買高は概算で25億9552万株。