日本ＭＳ、２５日から新タブレット発売へ

　日本マイクロソフトは２４日、自社で開発したタブレット端末「Ｓｕｒｆａｃｅ」の最新版を国内で２５日から発売すると発表した。

　日本マイクロソフトが発表した新型タブレットは「Ｓｕｒｆａｃｅ２」と「Ｓｕｒｆａｃｅ　Ｐｒｏ２」の２機種。「Ｓｕｒｆａｃｅ」は、マイクロソフトが本体の開発を手がけたタブレットで、キーボード付きのカバーをつけると、パソコンのようにも使えるのが特徴。

　新機種には最新の「Ｗｉｎｄｏｗｓ８．１」が搭載されていて、従来のモデルに比べて処理能力が向上している。また、本体の厚さがより薄くなり、バッテリーの持続時間が長くなっている。タブレット市場では２３日、アップルが最新のｉＰａｄを発表するなど、各メーカーが相次いで新商品を投入しており、年末商戦を前により競争が激しくなりそうだ。