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経済
2013年11月11日 21:11

景気調査、“現状”低下も“先行き”に期待

景気調査、“現状”低下も“先行き”に期待
(c)NNN

 景気に敏感な小売りやサービス業の従業員などに聞く10月の景気ウォッチャー調査で、「景気の現状」を示す指数が2か月ぶりに低下した。一方で、先行きは年末商戦などへの期待から上昇している。

 10月の景気の「現状」を示す指数は、前月より1ポイント低い51.8で、2か月ぶりに低下した。10月の台風の影響で、百貨店などを中心に売り上げが伸び悩んだことや、気温が高い影響で秋物衣料の売り上げが不調なことなどが要因。

 景気の「先行き」を示す指数は、年末商戦に加えて、分譲住宅や自動車などで、消費増税前の駆け込み需要への期待から前月より0.3ポイント上昇の54.5となり、2か月連続で上昇した。

 内閣府は「景気は着実に持ち直している」として、基調判断を据え置いた。