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経済
2014年2月5日 13:55

“ベア”めぐり隔たりも 春闘本格スタート

“ベア”めぐり隔たりも 春闘本格スタート
(c)NNN

 来年度の賃金について経営側と労働側が交渉する「春闘」が本格スタートした。両者の間には、基本給の引き上げをめぐって隔たりがある。

 「経団連」は5日、労働組合の全国組織「連合」と、来年度の賃上げなどについて交渉をスタートした。経団連は会員企業に、経済の好循環実現のため、賃上げを呼びかけているが、選択肢はベースアップだけでなく、ボーナスや定期昇給など、各企業の判断に委ねている。一方で連合は、基本給の引き上げを求めている。

 連合・神津事務局長「将来への展望を見いだすことができるのは、月例賃金において他にないと」

 経団連・米倉会長「それぞれの業績において、各社にとって最大限の努力をする」

 労働側は、基本給の引き上げこそが消費の拡大につながるという考えだが、経営側は、各企業で対応は異なるとしていて、基本給をめぐって交渉が難航しそうだ。