日テレNEWS
経済
2014年4月8日 0:53

牛肉関税引き下げへ 日豪EPA大筋合意

牛肉関税引き下げへ 日豪EPA大筋合意
(c)NNN

 日本とオーストラリアのEPA(=経済連携協定)が、7日に行われた首脳会談で大筋合意となった。牛肉の関税率は、最大で19.5%に引き下げる。

 安倍首相「今般の大筋合意は、両国関係の緊密化にとって歴史的な意義がある」

 安倍首相は7日、オーストラリアのアボット首相と会談し、両国が経済連携協定を結ぶことで大筋合意した。焦点となっていたオーストラリア産牛肉の関税率については、現在の38.5%から段階的に引き下げ、冷凍肉は18年かけて19.5%に、冷蔵肉は15年かけて23.5%まで引き下げる。

 一方で、オーストラリア産の牛肉の輸入が急増した場合は、輸入量を制限する「セーフガード」を導入することも決定している。国内の牛肉消費量で、輸入牛肉でトップシェアのオーストラリア産牛肉が、関税率の引き下げで、今後、さらにシェアを拡大する可能性が出てきた。