日テレNEWS
経済
2014年4月21日 17:38

TPP協議大詰め 米交渉担当者が来日

TPP協議大詰め 米交渉担当者が来日
(c)NNN

 24日の日米首脳会談までにTPP(=環太平洋経済連携協定)の日米協議を前進させることを目指し、アメリカの交渉担当者が21日午後3時半、来日した。

 アメリカから到着したカトラー次席通商代表代行と日本の交渉担当者らは、21日夜から実務者協議を再開し、首脳会談直前までぎりぎりの交渉を続ける予定。日米両国は先週、甘利経済再生担当相らによる閣僚級の協議を行ったが、牛肉や豚肉など農産品重要5項目の関税などをめぐり意見に隔たりが残されており、首脳会談までに溝が埋められるかは不透明な状況。

 一方、都内では農業関係者ら約700人が集まり、「アメリカの不当な譲歩の要請に応える必要はない」などと述べ、国会決議に基づき農産品重要5項目の関税を守り抜くよう訴えた。集会に参加した自民党の西川TPP対策委員長は、「予断は許さないが、国会決議を守り抜くということで粘り強く交渉している」と挨拶した。