コンビニ売上高、2か月連続のマイナス
全国のコンビニエンスストアの5月の売上高は、たばこの売り上げ減少が響き、前年実績を下回った。
日本フランチャイズチェーン協会によると、全国のコンビニエンスストアの5月の売上高は7393億円で、前年実績を0.8%下回り、2か月連続のマイナスとなった。消費税増税によるたばこの買い置き需要の反動減は和らいだものの、購入者の減少が続いていることが主な要因になっている。
一方、5月は晴れの日が多く真夏日を記録した地点もあったことなどから、冷やし麺やアイスクリームなどの夏物商品が好調に推移した。