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経済
2014年7月15日 20:34

売れ残り商品を不当に返品 大創産業に勧告

売れ残り商品を不当に返品 大創産業に勧告
(c)NNN

 公正取引委員会は15日、100円ショップ「ザ・ダイソー」などを展開する大創産業が売れ残った商品を不当に下請け業者に返品するなどの下請法違反があったとして勧告を行った。

 公正取引委員会によると、大創産業は100円ショップ「ザ・ダイソー」で売れ残った商品やシーズンが終わった商品などを下請け業者に責任がないにも関わらず返品し、その際の送料も負担させていたという。こうした返品は62の事業者や個人などに対し行われ、総額は約1億4000万円にのぼるという。

 公正取引委員会は15日、この行為が下請法に違反するとして、大創産業に対し管理体制の強化や定期監査などを求める勧告を行った。大創産業が勧告を受けるのはおととしに続き2回目。下請け法の改正以降、2回の勧告を受けるのは大創産業が初めてだという。