ソニー、スマホ販売目標２度目の引き下げ

　ソニーはスマートフォンの販売目標をさらに引き下げた。今年の目標は当初５０００万台だったが、２度目の引き下げを行い、４１００万台とした。中国の新興メーカーが急速に伸びていることが要因。

　この影響で今年度上期（４月～９月期連結）のグループの純損益は１０９１億円の赤字となった。

　ソニーはモバイル事業のトップを交代させ、抜本的な改革を行う。