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経済
2014年11月17日 10:56

GDP年率-1.6%、2期連続のマイナス

GDP年率-1.6%、2期連続のマイナス
(c)NNN

 消費税増税の大きな判断材料とされる7月から9月のGDP(=国内総生産)の成長率は、年率に換算して-1.6%となった。内閣府から鯵坂圭司記者が中継。

 今回のGDP、民間では年率2%強のプラスを予測していたが、結果は-1.6%。予測よりはるかに悪い結果となった。

 今年7月から9月のGDP成長率は、物価の変動を除いた実質で、前期比-0.4%。この成長が1年続いた場合の年率にすると、1.6%のマイナスだった。今回は消費増税の影響からどれだけ回復したかが注目されたが、結局、2期連続のマイナスと予想外に悪い結果となった。

 要因の一つは、個人消費が前期比+0.4%と伸び悩んだこと。自動車、家電製品に加え外食やレジャーもマイナス、消費が戻っていない現状が浮き彫りとなった。企業の設備投資も2期連続のマイナスで、これも予想外の結果だった。

 甘利経済財政相「一番大きい要因は消費。プラスだったが、民間予測の半分であった」

 これを受けて円相場は一時1ドル117円台をつけ、株価も下げている。