日テレNEWS
経済
2014年12月8日 12:49

10月の経常収支 4か月連続の黒字に

 10月の日本の経常収支は貿易赤字が続く一方、海外への証券投資による収益が増えたことなどから4か月連続の黒字となった。

 財務省によると、10月の貿易収支は自動車や船舶を中心に輸出額が増加したものの、新型スマートフォンの発売に伴う携帯電話の輸入が増えたことなどから輸入額が上回り7666億円の赤字となった。

 一方で、海外への投資の配当金などを示す第一次所得収支は、海外の子会社からの配当金などに加え証券投資による収益も増加したことから2兆186億円の黒字で、10月としては過去最高となった。

 また、10月の旅行収支は日本を訪れる外国人客が単月としては過去最高の127万1700人を記録し、黒字となっている。このことから、海外とのモノやサービスなどの取引を示す今年10月の日本の経常収支は8334億円の黒字となった。黒字は4か月連続。