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経済
2014年12月8日 17:41

景気の現状判断、2か月連続で引き下げ

景気の現状判断、2か月連続で引き下げ
(c)NNN

 景気に敏感な小売りやサービス業の従業員などに聞く11月の景気ウォッチャー調査で、景気の現状を示す指数が2か月連続で悪化し、内閣府は景気の基調判断を2か月連続で引き下げた。

 11月の景気の「現状」を示す指数は、前月より2.5ポイント低下して41.5となり、2か月連続で低下した。家計の面では、東海地方の自動車販売店から「特に女性客は物価が上がっているという感覚が強く、出費に抵抗感を示す」といった意見が出された。また、企業動向の面では、四国の食料品製造業から「円安の影響で原材料が高騰している」との指摘があった。

 また、景気の「先行き」を示す指数は前月より2.6ポイント低下して44.0となり、6か月連続で低下した。

 こうしたことから、内閣府では景気の現状について「景気はこのところ回復に弱さがみられる」として、2か月連続で判断を下向きに修正した。