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経済
2014年12月15日 12:00

12月の日銀短観 景気認識2期ぶりに悪化

12月の日銀短観 景気認識2期ぶりに悪化
(c)NNN

 日本銀行が企業に対して行うアンケート「企業短期経済観測調査(日銀短観)」で、大企業・製造業の景気認識は、2期ぶりに悪化した。

 12月の日銀短観では、景気が「良い」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を引いた指数は、大企業の製造業でプラス12となり、前回の9月の調査から1ポイント悪化した。大企業・製造業の景気認識が悪化したのは2期ぶり。急速に進む円安が、輸出企業にとってはプラスに働く一方、原材料を輸入する企業にはマイナスとなり、業種によって円安の効果が入り乱れ、結果的に小幅のマイナスとなった。

 また、景気の先行きについては、円安に加え原油安も急速に進んでおり、先行きの不透明感から大企業で3ポイント、中小企業で6ポイントの悪化が見込まれている。