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経済
2015年3月9日 15:13

景気の現状判断 8か月ぶり上向き修正

景気の現状判断 8か月ぶり上向き修正
(c)NNN

 景気に敏感な小売りやサービス業の従業員などに聞く2月の景気ウォッチャー調査で、内閣府は景気の判断を8か月ぶりに上向きに修正した。

 2月の景気ウォッチャー調査で、景気の「現状」を示す指数は前月より4.5ポイント上昇して50.1となり、景気の良しあしの判断の分かれ目となる50を回復した。

 具体的に、家計の面では近畿地方のレストランから「通常2月は低迷するが、春節で中国からの来客数が増加してカバーしている」との声が聞かれた。また、北海道のスーパーからは「ガソリン価格の低下で少しお金に余裕が出ている」との声や、関東の百貨店からは「株価が1万8000円台に乗り、富裕層の購買意欲が活性化してきている」との声も聞かれた。

 こうした結果を受けて、内閣府では景気の判断を前月の「このところ回復に弱さがみられる」から「一部に弱さが残る」と上向きに修正した。