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経済
2015年4月10日 12:20

日経平均 15年ぶり一時2万円台に

日経平均 15年ぶり一時2万円台に
(c)NNN

 10日朝の東京株式市場で日経平均株価は、一時、約15年ぶりに2万円の大台にのせた。東京証券取引所から井口明生記者が中継する。

 2万円にあと少しと迫っていた日経平均株価は、取引開始から7分後、大台を回復した。取引時間中に2万円にのせるのは、ITバブルといわれた2000年4月17日以来、約15年ぶり。都内の証券会社では、株価が2万円を超えた瞬間に、拍手や歓声が上がった。9日は2万円にあと40円ほどまで迫る場面もあったことから取引開始前から緊張感が漂っていたが、2万円突破に安堵(あんど)感も広がった。

 また別の証券会社では、2万円の大台を祝してくす玉が割られた。また、大入り袋が配られるなどオフィスは明るい雰囲気に包まれた。

 女性投資家「びっくりです。続けばいいですけど」

 男性投資家「(株価に)実体がともなってくればいいと思います」

 大手企業を中心とする業績の改善が今後、賃上げにつながり個人消費が拡大して、景気が回復するという期待が強まり、海外からの投資の資金も呼び込んでいる。外国為替相場で円安・ドル高の傾向が続いていることも株価の上昇を後押ししている。

 株価の上昇が企業や個人消費を刺激し、デフレ脱却につながるのか重要な局面となっている。