ドンキと運営会社ともに40代社長誕生へ 現社長“私よりはるかに優れた人材”
「ドン・キホーテ」の運営会社は、現在の社長が代表権のない取締役となり、40代の専務を新たな社長とする人事を発表しました。
ドン・キホーテを運営するPPIH=パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの新たな社長に就任するのは、森屋秀樹専務(47)です。2000年に入社し、物流や販促戦略の責任者を経て、現在は経営戦略本部長を担っています。
またドン・キホーテについても、現在の社長が退き、48歳の鈴木康介副社長が新たに社長に就任します。
運営会社とドン・キホーテの新たな40代の社長2人について、現在、両方の社長を担う吉田直樹氏は「私よりはるかに優れた人材」と強調しました。
PPIH 吉田直樹社長
「新卒として入社しPPIHの源流を体験し続けている、私よりはるかに優れた人材たち、経営トップを委ねるときが満ちた」
森屋氏、鈴木氏はことし9月の株主総会を経て、正式に社長に就任する予定です。
最終更新日:2025年3月29日 8:56