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経済
2015年6月29日 16:16

日経平均2万109円 今年最大の下げ幅

日経平均2万109円 今年最大の下げ幅
(c)NNN

 ギリシャの財政破綻の心配が強まる中、29日の東京株式市場で日経平均株価は600円近く値を下げ、終値は先週末比596円20銭安の2万109円95銭。

 緊迫したギリシャ情勢を受けてまず、外国為替市場で投資家のリスクを回避する姿勢が強まり、円を買ってユーロやドルを売る動きが広がった。円相場は対ユーロでは朝方一時1ユーロ=133円台に、対ドルでは一時1ドル=122円台前半まで円高が進んだ。

 これを受けて週明けの東京株式市場でも取引開始から売り注文が広がり、全面安の展開となった。アジア市場で中国株などが大幅に下落していることなども売り注文に拍車をかけ、株価は一時600円以上値を下げた。これは今年最大の下げ幅。市場ではギリシャの債務問題を巡り、しばらくは不安定な相場展開が続くとみられている。

 東証1部の売買代金は、概算で2兆6573億円。売買高は、概算で25億3827万株。