日テレNEWS
経済
2015年10月5日 1:57

バイオ新薬で米豪が折り合う TPP

バイオ新薬で米豪が折り合う TPP
(c)NNN

 アメリカ・アトランタで開かれているTPP(=環太平洋経済連携協定)の閣僚会合で、最大の懸案となっていたバイオ新薬の保護期間で動きがあった。

 現地時間4日朝、アメリカとオーストラリアが、最大の懸案となっていた新薬の保護期間について細かい調整を終え、折り合ったことが分かった。交渉が一気に進む可能性が出ている。

 協議では、バイオ新薬の保護期間の調整が最大の課題といわれ、アメリカとオーストラリアが実質8年という案を巡り、最後の調整を行ってきた。交渉関係者によると、夜を徹して行われた交渉で、現地時間4日午前3時すぎ、細かい調整がつき、共同提案を作成して各国に配ったという。別の交渉関係者は、この案ならこれまで反対していたペルーやチリなども納得するのではないかと自信を示している。

 最終日に入り、交渉は一気に進み始めた。