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経済
2016年7月5日 20:47

日商会頭「貢献と身守ることの両立」が課題

日商会頭「貢献と身守ることの両立」が課題
(c)NNN

 日商の三村明夫会頭は5日、バングラデシュの人質テロ事件を受けて「開発途上国への貢献と、そこで身を守ることの両立」が新しい課題になっていると述べた。

 三村会頭「(バングラデシュに)尽くしたいという機運も相当あって、あそこに行かれたと思う。それが、この事件に遭って亡くなられたことに対しては本当に残念」

 三村会頭は、バングラデシュの人質テロ事件で7人の日本人が亡くなったことについて遺憾の意を示した。その上で、日本は開発途上国の発展に積極的に貢献すべきだが、同時に、危険な目に遭わないようにすることとの両立が新しい課題だと述べた。

 さらに、三村会頭は、世界中に人員を派遣していて、地域の危険性を綿密に調査している商社などの情報を広く活用することも1つの手段だとの考えを示した。

 一方、労働力不足を補うための外国人労働者の受け入れの是非については、今回のテロを受けてますます意見が割れてくるだろうとの見解を示した。