日テレNEWS
経済
2016年8月31日 7:45

追加利上げの観測強まり…ダウ48ドル安

追加利上げの観測強まり…ダウ48ドル安
(c)NNN

 30日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、原油価格の下落やFRB(=アメリカ連邦準備制度理事会)による追加利上げの観測が強まったことで、ダウ平均株価は50ドル近く値を下げた。

 30日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は前日比48ドル69セント安の1万8454ドル30セントで取引を終えた。ハイテク株が中心のナスダック総合指数も9.34ポイント下げて5222.99だった。

 この日の市場は、原油の先物価格が下落したことで、売りが優勢で始まった。さらに、FRBの副議長が今後の金融政策について、9月の追加利上げの可能性を否定しない発言をしたことで、改めて市場でも追加利上げが意識され、売りに拍車がかかった。この日、EUのヨーロッパ委員会から最大約1兆5000億円の追徴課税を命じられたIT大手のアップルも売られている。

 市場関係者は「改めて株式市場でも追加利上げの可能性が意識されてきており、週末に発表される8月の雇用統計の内容が重要になってきている」と話している。