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経済
2017年3月15日 22:26

東芝半導体事業 産業革新機構が“出資”も

東芝半導体事業 産業革新機構が“出資”も
(c)NNN

 東芝の半導体、フラッシュメモリー事業について、日商の三村明夫会頭は、日本企業が買収するなら産業革新機構も一部出資する可能性があるとの考えを示した。

 東芝は、原発事業での損失を補うため、1兆円を超える資金の獲得を目指し、現在、稼ぎ頭の半導体メモリー事業の売却先を選定中。産業革新機構の支援対象を決めるメンバーでもある日商の三村氏は、日本企業が買収に名乗りをあげることに期待を示し、その際には、産業革新機構も一部出資する可能性もあるとの考えを示した。

 「日本の中に、ぜひとも自分の会社のメーン事業としてやりたいと思うところがあれば、手を挙げてやっていただきたい。まずそれがあって(産業)革新機構に手伝ってくれという話があるんだったら1つの考え方」-三村会頭は産業革新機構が今、出資を検討している事実はないとの見解を示した上で、このように述べた。

 また、東芝の再建が長引いていることについては、これ以上損失が出てこないように、現在持っている資産で将来にわたる損失を全て償却し、再出発すべきとの見解を示し、東芝の存続に期待を示した。