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経済
2017年4月27日 7:44

税制改革案への失望感広がりダウ21ドル安

 26日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、この日に発表されたトランプ政権の税制改革案が具体性を欠いたことから失望感が広がり、ダウ平均株価は21ドルあまり値を下げて取引を終えた。

 26日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は前日比21ドル03セント安の2万0975ドル09セントで取引を終えた。ハイテク株が中心のナスダック総合指数は0.27ポイント下げ6025.23だった。

 この日はトランプ政権が発表した法人税率を15%に引き下げることなどを柱とする税制改革案が予想の範囲内にとどまり、具体性を欠いたことから失望感が広がった。市場関係者は「注目が集まっていた分、期待はずれとの声が多かった」と話している。さらに、前日まで大幅に続伸した反動で利益を確定する売り注文が優勢となり、21ドルほど値を下げる形となった。

 今週は企業の決算発表が続いていて、27日はマイクロソフトやインテルなどIT大手の発表が控えており、市場は注目している。