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経済
2017年5月10日 19:34

トヨタ自動車5年ぶりの減益 円高響く

トヨタ自動車5年ぶりの減益 円高響く
(c)NNN

 トヨタ自動車が10日に発表した昨年度の決算は、円高の影響が響き、5年ぶりの減益となった。

 トヨタ自動車の去年4月から今年3月までの1年間の決算は本業のもうけを示す営業利益が前期比30.1%減の1兆9943億円となった。減益は5年ぶりのこと。また、最終的な利益も20.8%減って1兆8311億円となった。

 販売台数自体は伸びたものの為替が円高に傾いた影響で、日本から輸出している車の採算が悪くなったことなどが響いた。

 また、今年度の見通しについても、円高の影響を受けることや日本国内や北米などでの販売増が見込めないとして、2年連続の減益を見込んでいる。

 今回の決算内容について豊田章男社長は「現在の等身大の実力が素直にあらわれた」としたうえで、「持続的な成長を進めていきたい」などと語った。